愛知県でレーザートラッカーを使用した多関節ロボットの軌跡測定~ティーチング修正

2015年8月
今回は愛知県で大手自動車メーカー様への出張測定でした。

経緯

お客様の工場では、量産加工のために大型多関節ロボットを導入しましたが、
ティーチングした通りにロボットが動いてくれず、製品が不良になっていました。
原因として考えられるのは、ロボットの先端にエンドミルを取付て加工するため、
加工負荷がかかることで実際に指令した通りに動いていなかったです。
実際に加工負荷がかかった状態の軌跡を評価し、
負荷を踏まえてティーチングし直すために、今回サワテツにご依頼を頂きました。

測定内容

ロボットの先端部にSMRという測定球を取り付けて、
実際に加工している状態での軌跡をレーザートラッカーで測定しました。
測定したデータをアウトプットし、お客様がティーチングをし直し、
再度測定をするというのを繰り返しました。
何度かティーチングと測定を繰り返すと、お客様が求める加工軌跡を動くようになりました。

測定方法ロボット先端部の軌跡測定
ワークサイズ800×800×2000の多関節ロボット
測定日数1日

2020年12月23日

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