愛知県でFOCUSを使用した溶解炉の3Dスキャン~STLデータ化

2022年10月
今回は8月に3Dスキャンをさせて頂いた愛知県にある大手材料メーカー様への出張測定となります。

経緯

お客様の工場ではアルミを溶かしている溶解炉が多くあり、残った灰などが蓄積してしまい、生産できるアルミの容量に影響してしまうそうです。
また、どれぐらいの期間でどれぐらいの灰が蓄積するかの状況把握のために3Dスキャンを実施して、年次比較を実施したいという依頼です。

測定内容

今回は2つの炉の3Dスキャンを行い、STLデータの作成という内容となります。

溶解炉を改修したタイミングで今回3Dスキャンを行いました。

今回取得したデータを正にして、一定期間経過したタイミングで改めて3Dスキャンを行い、色比較をする目的となります。
色比較を行うことで、全体の傾向を判断できます。

2023年03月17日

三重県でFOCUSを使用した火力発電所の3Dスキャン»