島根県でFOCUSを使用した水力発電用設備の3Dスキャン

2021年12月
今回は島根県へ水力発電用設備の3Dスキャンの出張測定に行ってきました。

経緯

1年前にもご依頼頂いたお客様からのリピートになります。
お客様は水量を調整するためのゲートを製造されており、今回はその設置の改修にあたり、現場のデータを取るために3Dスキャンのご依頼を頂きました。

測定内容

レーザートラッカーを使用して、FOCUSで使用する基準の測定と、ゲートを取り付けるために基準となるシャフトやベース面の位置を測定を行います。
精度が必要な箇所はレーザートラッカーを使用して高精度に測定します。

次に、FOCUSを使用して、全体の3Dスキャンを行います。
精度はそれほど必要ないが、現状把握のために3Dスキャンを行い、必要な箇所の距離を計測します。

3Dスキャンを行うことで、現場に行かなくても、後から3Dデータ上で確認や寸法計測が行えるため、設計者は正確な設計を行うことが可能となります。

今回の測定では、弊社としても初めてとなるレーザートラッカーとFOCUSを組み合わせた測定でした。
レーザートラッカーで測定した基準を使用することで、FOCUSの合成精度を向上させることが可能となります。

2022年07月15日

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