静岡県でFOCUSを使用した工場内3Dスキャン~CADデータ化

静岡県の樹脂ベルトを製造、販売されている会社様への出張測定でした。

経緯

新規設備導入にあたり、工場内のレイアウトを検討したいとのことでした。
本社が海外にあり、検討する担当者も本社にいる設計スタッフとなります。
そのため、日本の工場の状況などを把握しづらいため、FOCUSで3Dスキャンを行い、そのデータを基にレイアウトを検討したいため、ご依頼頂きました。

FOCUS

FOCUSは持ち運びができ、現地で広範囲の3Dスキャンが行えるのが特徴です。
1回のスキャンで半径150ⅿの範囲を3Dスキャンすることができます。

取得したデータは寸法測定・レイアウト検討・年次比較・3Dモデル化などの用途に使用できます。

測定内容

隣接する2つの工場の3Dスキャンを行い、そのデータのご提出しました。
また、お客様のCADソフトでも読み込めるように、一部CADデータ化を行いました。

工場内には設備などが多く設置されているため、2日間の測定で70回以上、FOCUSを移動させて3Dスキャンを行いました。

それほど精度は要求はされていませんでしたが、移動回数が多く、細長い通路があったため、位置合わせの精度が落ちる心配がありました。
そのため、位置合わせ用の測定球をどこに置いていくか非常に難しい測定でした。

3Dスキャンしたデータは工場の床、壁、天井、配管などは3Dスキャンした点群データからCADデータ化まで行いました。
床、壁、天井などの平面は3Dスキャンした点群データから平均面を作成しました。
配管は点群データからJIS規格にある配管を選択して作成しました。

測定方法FOCUSを使用した工場の3Dスキャン~CADデータ化
工場サイズ35ⅿ×50ⅿ×8ⅿ
測定日数2日

2022年08月01日

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