FOCUSを使用した3Dデータ活用例 CADデータ化~2D図面化

FOCUSで3Dスキャンをした点群データの活用例として、今回はCADデータ化・管理・2D図面化をご紹介させて頂きます。

CADデータ化
CADデータ化を行う場面として、下記のような場面があります。
・現状の配管をCADデータが欲しい
・設備の外寸のCADデータが欲しい
特に、配管の新規設置や改修を行う場合など、現状の配管の状況を把握することが大事です。
3Dスキャンしたデータから3DCADデータ化を行うことで、現状把握をスムーズに行うことが可能です。

管理
スキャンした点群データかCADデータに【コメント】【写真】【動画】【PDF】などを紐付けすることができます。
紐付けすることでのメリットとして、下記のような場合があります。
・設備の改修状況などをデータに紐付けすることで、後から状況を把握しやすくなります。
・設備のマニュアルや操作方法を動画で紐付けすることで、わかりやすく管理が可能。
・自社工場の紹介用にデータを紐付けすることで、お客様に伝わりやすい。
・様々な媒体で管理する必要がなく、3Dデータ上で全て管理が可能。

2D図面化
任意の位置の2D図面化が可能。
FOCUSと組み合わせることで、建物全体などの広範囲の2D図面化が可能。

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2022年07月09日

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