静岡県でレーザートラッカーを使用した大手自動車設備メーカーの設備の三次元測定

2021年9月
今回は静岡県で大手自動車メーカー様での車両検査設備の三次元測定となります。

経緯

毎年数回ご依頼を頂いている案件となります。
自動車メーカー様で完成車両の検査を行うための設備の基準球の測定となります。
カメラタイプの検査設備のため、検査前に測定球を測定し、校正を行います。
そのため、基準に対して、測定球の位置が正しいかを、自動車メーカー様に納める前に測定を行います。
車両1台が丸々入る大型の設備のため、レーザートラッカーを使用した測定となり、サワテツにご依頼頂いております。

測定内容

ベース基準に対して、測定球の位置を測定します。
その位置が、設計値と比べて公差内に入っているかを評価します。

実際の設備は配線や干渉物が多く、測定球はポールの裏になっている箇所もあるため、レーザートラッカー何度か移動する必要があります。
そのため、レーザートラッカーを設置する位置が非常に大事になります。

測定方法レーザートラッカーを使用し三次元測定
ワークサイズ6000mm×4000mm×1000mm
測定日数1日

2022年01月08日

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