レーザートラッカーを使用して、三次元測定の受託サービスを行っている会社です
サワテツは受託測定を行っている会社です
受託測定のメリット
レーザートラッカーを購入しようとすると…
・購入費は1000万円以上します
・年間の維持費が50万円以上します
・測定ができるようになるまでに数か月かかります
以上の問題を全て解決するのが、サワテツの全国出張測定サービスです!
お客様は設備の購入の必要がなく、測定の需要がある時だけご依頼頂くことが可能です。
測定器の購入、測定者の確保、教育の必要がないため、お客様は大幅なコスト削減が可能です。
レーザートラッカーとは?
機械の特徴
・持ち運びができる測定器
・外でも測定が可能
・80Mまで測定可能(移動すれば無限)
・測定が早い
・高精度(大物を測定する場合は最も精度がいい設備)
・様々な測定方法(調整測定/軌跡測定/三次元測定/比較測定)
・様々な機能(重力に対して水平面を作成/USMN機能/
ベストフィット/ウォッチウインドウ)
測定方法
大きく分けて2種類あります。
・SMR(測定球)を手で持って測定する
・マグネットにSMR(測定球)を付けた状態で、機械自体が動いて測定する
レーザートラッカーの測定の原理
1,SMRを測定器に向けてレーザーをキャッチする
(SMRの中心座標を認識する)
2,SMRを測定物に当てて測定する
(真球になっているので、どこに当てても中心からの距離が等しい)
レーザートラッカーは高精度に点を取る機械です。
取った点を基に、ソフト上で計算することで幾何公差を求めることができます。
測定範囲と精度
基本的にはレーザーはまっすぐしかいかないので、遮る物があると測定ができません。
しかし、レーザートラッカーは測定機を移動しても、同じ座標系のまま測定することが可能です。
測定器を移動することでのメリット
複雑な形状や、大きな物でも、測定機を何度か移動すれば測定することが可能になります。
※移動するには移動前後で同じ箇所を3点以上測定する必要があります。
実質移動ができるので測定範囲は無限になります。
なぜサワテツは依頼される?
レーザートラッカーによる受託測定では全国NO,1の実績と経験があります。
一般的に航空業界でよく使用されるレーザートラッカーですが、
サワテツは航空業界以外の分野でも豊富な測定実績と経験があります。
レーザートラッカーの測定は、業界によって求められる測定方法が違うことが多いです。
これは、様々な業界で実績があるサワテツだから、最適な測定方法を選択することができます。
また、小さい物と大きい物を測定する場合では、注意しないといけないことが大きく違います。
・どういう校正が最適か
・測定環境はどうか?
・重さによる影響はないか?
・温度による影響はないか?
・どこで基準を作るか?
・何点で測定をするか?
など、小さいと影響が少なかった物でも、大きくなると測定結果に大きく影響します。
ただ測定をするだけなら、どこの会社でもできますが、
色々な要素に気を付けて測定をすることが、最も測定をする上で重要になってきます。
サワテツの測定は、製品・要望に応じて、最適な測定をします。
レーザートラッカーで出来ること
大型設備の据付・校正・三次元測定、大型部品の三次元測定など様々な測定実績があります
レーザー測定と言っても、単純な距離測定以外にも多くの測定方法があります。
測定をすることで現状が分かり、対策ができて結果的にこれまでの不具合が解消することが多くあります。
対策をするためには、現状を理解することが1番大切です。
ここでご紹介するのはごく一部ですが、設備の設置等で不具合にお困りでしたら、一度ご相談ください。
まずはお電話でご相談ください!
担当者:澤田 直通番号 TEL:090-9188-4273
2014年12月04日