静岡県でFOCUSを使用した工場内の3Dスキャン~CADデータ化

2022年3月
今回は静岡県の樹脂ベルトを製造、販売されている会社様への出張測定でした。

経緯

新規設備導入にあたり、工場内のレイアウトを検討したいとのことでした。
本社が海外にあり、検討する担当者も本社にいる設計スタッフとなります。
そのため、日本の工場の状況などを把握しづらいため、FOCUSで3Dスキャンを行い、そのデータを基にレイアウトを検討したいため、ご依頼頂きました。

測定内容

隣接する2つの工場の3Dスキャンを行い、一部自社のCADソフトでも読み込めるように、CADデータ化したいとのことでした。
そのため、まずは工場内の3Dスキャンを行いました。
工場内には設備などが多く設置されているため、2日間の測定で70回以上、FOCUSを移動させて3Dスキャンを行いました。

それほど精度は要求はされていませんでしたが、移動回数が多く、細長い通路があったため、位置合わせの精度が落ちる心配がありました。
そのため、位置合わせ用の測定球をどこに置いていくか非常に難しい測定でした。

3Dスキャンしたデータは工場の床、壁、天井、配管などは3Dスキャンした点群データからCADデータ化まで行います。
床、壁、天井などの平面は点群データから平均面を作ります。
配管はJIS規格を選択し、点群データから作ります。
特に配管は死角になる部分が多く、180度以下しかスキャンできていないとうまくCADデータ化できない場合があります。

2022年08月01日

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