福井県でレーザートラッカーを使用した医療向け搬送コンベア設備の軌跡測定

2017年8月
今回は福井県で大手産業設備メーカー様への出張測定でした。

経緯

お客様の工場では、大型の設備を製作しており
“動作確認したところ思っている動きと少し違う気がする”というところからご連絡いただきました。
 
設備はプログラムで動いてはいるが、組付け誤差やその他の問題で、
思った動きをしない可能性があるということで、
設備の軌跡を測定したいということでした。

測定内容

搬送コンベアの平らな部分にSMRという測定球を取り付けて、
実際に使用される動作の軌跡をレーザートラッカーで測定しました。

今回は動作を修正するのではなくデータとして取っておきたいとのことで、
同じ動作で何回か測定し、動きの確認と繰り返し誤差の確認をしました。

測定方法搬送コンベアの動作を軌跡測定
ワークサイズ7000×5000×2500
測定日数1日

2020年12月22日

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