神奈川県でアーム型ポータブル三次元測定器を使用した溶接治具の調整測定
2013年7月
今回は神奈川県で自動車用治具の製作会社様への出張測定でした。
経緯
自動車向け溶接治具は多くの部品をアッセンブリして製作します。
組付けて終わりではなく、測定しながら部品を微調整していく必要があります。
測定と調整を行ってくれる会社があまりなく、サワテツにご依頼頂きました。
測定内容
治具の基準を測定し、座標系を作成します。
各部品を測定した結果を基に、シム調整を行います。
一度の調整ではなかなか公差内に収まらないことも多くあるため、
測定と調整を繰り返し行います。
最終的に全ての部品を再測定し、公差内に収まっているかを確認します。
測定方法 | 各部品を測定しながら調整していく調整測定 |
ワークサイズ | 2000×1800 |
ワーク個数 | 1台 |
測定日数 | 2日 |
2015年01月21日