静岡県 大型食品設備 三次元測定~調整測定

大型設備の設置
2014年9月
今回は静岡県で食品向けの大型設備の製作をしている会社様への出張測定でした。

【経緯】
 
卵焼きを作る設備のため、ベルトコンベヤーが傾いていると均一に卵焼きが作れないそうです。
今までは水準器などを使用して、設備の据付を行っていたそうですが、
水準器では高さの測定ができないため、据付後に不具合が多く出ていたそうです。
そのため、三次元座標で測定ができる会社を探していたところ、
サワテツのHPを見てご依頼頂きました。
 


【測定方法】

レーザートラッカーを使用し三次元測定しながら設備の設置

【ワークサイズ】

2m×10m×1m

【測定日数】

2日

【測定内容】
 
液体の場合、床を基準にしてしまうと、液体が傾いてしまう可能性があります。
そのため、今回はレーザートラッカーの機能でもある、
重力に対して水平な基準面を設定する方法を採用しました。

その基準面に対して、回転軸の三次元測定を行いました。
位置度、角度、距離などを測定し、その測定結果を基に微調整することで、
液体でも水平にすることが可能です。

特に大きな設備を測定する場合は、1つの基準で測定をすることで、
精度良く測定をすることができます。

今回のような、液体の場合は、何に対して水平にしないといけないかを、
よく理解して測定をしないと、問題が解決できません。
 

【三次元測定】
レーザートラッカーを使用すれば、現地で三次元座標を作成することが可能です。
 
座標を作成することで、距離や直径を測定できるのはもちろんのこと、
平面度、垂直度、同軸度、位置度などの幾何公差も測定できます。
 
1度座標を作成すれば、同じ座標のまま測定機を移動することも可能なので、
大きな設備でも測定することが可能です。

 

→三次元測定のご紹介

 
【サワテツの強み】
小さい製品であればマイクロメーターやノギスなどどいった測定器で測定できます。
また、誰が測定してもだいたい同じ測定値が出てきます。
 
ただ、大型設備は、測定すること自体が困難で、
測定方法によって測定値が大きく変わってきます。
 
・レーザートラッカーをどこに置くか?
・どこを基準にするか?
・何点で測定するか?
 などを考えて測定しないと測定値の保証ができません。
 
サワテツは、大物測定の経験が豊富です。
尚且つ、加工屋集団なので、加工に対する知識もあるため、

製品によって最適な測定ができます。