愛知県の大手飲料メーカーにおけるレーザートラッカーを使用した搬送設備の三次元測定

設備の三次元測定
2021年6月
今回は愛知県で大手飲料メーカー様での搬送設備の三次元測定となります。

【経緯】
スクリューコンベアで粉体を上昇させる際に決められた量が運ばれていない。
恐らく、スクリューコンベア両端のシャフトに対して中間部の芯が出ていないことが予想される。

ただし、実際にどれだけ芯ずれが起きているかを把握するために、
現地で三次元測定をしたいということで、サワテツにご依頼頂きました。


【測定方法】

レーザートラッカーを使用し三次元測定

【ワークサイズ】

7000mm×400mm×400mm

【測定日数】

1日

【測定内容】

スクリューコンベア両端のシャフト中心を測定し、その中心点を繋いで線を作ります。
その線を基準軸とし、中心部の測定をすることでX,Y,Zの座標値にどれだけずれているかを把握することができます。

測定自体はそれほど難しくないですが、お客様の工場内のため、その他の設備や柱などのレーザーを遮ってしまう要素が多くあります。
そのため、どこにレーザートラッカーを設置するのが最適か、どの測定方法が最適かをその場で判断して進める必要があります。


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アーム型ポータブル三次元測定による樹脂部品のスキャン~CADデータ化(リバースエンジニアリング)

キャプチャ

2021年4月
今回は愛知県にある樹脂加工を行っている会社様より樹脂部品のスキャンのご依頼です。

【経緯】
お客様から加工の依頼があったが、現物しかない。
そのため、スキャンを行い、CADデータ化したいとサワテツにご依頼頂きました。


【測定方法】

スキャンを行い、CADデータ化

【ワークサイズ】

150×70×70

【ワーク個数】

1体

【測定日数】

半日

【測定内容】

設計データを作る場合は作成したCADデータを基に、新しく面などを作成していきますが、
今回は現物と同じ物を製作したいとの要望のため、
スキャンを行い、CADデータ(IGESデータ)を作成する流れとなります。

測定時に気を付ける点は、どこを固定すれば1回の固定で全て測定が可能かということです。
部品加工も行っているサワテツは簡単な治具もすぐに社内で作成できるため、
短納期での対応も可能です。


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静岡県 大型食品設備 三次元測定~調整測定

大型設備の設置
2014年9月
今回は静岡県で食品向けの大型設備の製作をしている会社様への出張測定でした。

【経緯】
 
卵焼きを作る設備のため、ベルトコンベヤーが傾いていると均一に卵焼きが作れないそうです。
今までは水準器などを使用して、設備の据付を行っていたそうですが、
水準器では高さの測定ができないため、据付後に不具合が多く出ていたそうです。
そのため、三次元座標で測定ができる会社を探していたところ、
サワテツのHPを見てご依頼頂きました。
 


【測定方法】

レーザートラッカーを使用し三次元測定しながら設備の設置

【ワークサイズ】

2m×10m×1m

【測定日数】

2日

【測定内容】
 
液体の場合、床を基準にしてしまうと、液体が傾いてしまう可能性があります。
そのため、今回はレーザートラッカーの機能でもある、
重力に対して水平な基準面を設定する方法を採用しました。

その基準面に対して、回転軸の三次元測定を行いました。
位置度、角度、距離などを測定し、その測定結果を基に微調整することで、
液体でも水平にすることが可能です。

特に大きな設備を測定する場合は、1つの基準で測定をすることで、
精度良く測定をすることができます。

今回のような、液体の場合は、何に対して水平にしないといけないかを、
よく理解して測定をしないと、問題が解決できません。
 

 

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