大阪府 航空宇宙 超大型部品 三次元測定 レーザートラッカー

日立造船
2018年4月
今回は大阪府で大型設備部品を製作している会社様への出張測定でした。

【経緯】

お客様の工場では、超大型の部品を製作しており、
大型のマシニングでピックゲージ等を使用し加工寸法の確認は出来るが、
精密な測定が出来ないそうです。
特に今回は航空宇宙関係の加工品なので、高精度に測定したいということからサワテツにご依頼を頂きました。


【測定方法】

レーザートラッカーを使用し三次元測定

【ワークサイズ】

8m×8m×8m

【測定日数】

2日

【測定内容】

超大型部品の穴径・穴ピッチ・距離・平面度をレーザートラッカーを使用して三次元測定しました。
大型部品のため、色々な方向から測定をする必要があります。
できる限り、同じ位置から測定をすることで、精度が安定します。
ただし、どうしても移動しないと測定ができない箇所が出たため、
レーザートラッカーを移動して、再度座標系を作り、測定をしました。

大物を測定する際は、機械の位置、座標系の取り方が非常に大事になります。
今回は測定器の移動を必要最小限に抑えて、測定をしました。


【三次元測定】
レーザートラッカーを使用すれば、現地で三次元座標を作成することが可能です。

今まで測定できないと思っていた、大きな設備や部品でもレーザートラッカーの三次元測定なら可能です。
 
座標を作成することで、距離や直径を測定できるのはもちろんのこと、
平面度、垂直度、同軸度、位置度などの幾何公差も測定できます。
 
1度座標を作成すれば、同じ座標のまま測定機を移動することも可能なので、
複雑な形状でも測定することが可能となっています。

→三次元測定のご紹介

【サワテツの強み】
小さい製品であればマイクロメーターやノギスなどどいった測定器で測定できます。
また、誰が測定してもだいたい同じ測定値が出てきます。
 
ただ、大型製品は、測定すること自体が困難で、
測定方法によって測定値が大きく変わってきます。
 
・レーザートラッカーをどこに置くか?
・どこを基準にするか?
・何点で測定するか?
 などを考えて測定しないと測定値の保証ができません。
 
サワテツは、大物測定の経験が豊富です。
尚且つ、加工屋集団なので、加工に対する知識もあるため、

製品によって最適な測定ができます。