福井県 医療 搬送コンベア設備 軌跡測定 レーザートラッカー

コマツ産機

2017年8月
今回は福井県で大手産業設備メーカー様への出張測定でした。

【経緯】
 
お客様の工場では、大型の設備を製作しており
“動作確認したところ思っている動きと少し違う気がする”というところからご連絡いただきました。
 
設備はプログラムで動いてはいるが、組付け誤差やその他の問題で、
思った動きをしない可能性があるということで、
設備の軌跡を測定したいということでした。
 


【測定方法】

搬送コンベアの動作を軌跡測定

【ワークサイズ】

7000×5000×2500

【測定日数】

1日

【測定内容】

搬送コンベアの平らな部分にSMRという測定球を取り付けて、
実際に使用される動作の軌跡をレーザートラッカーで測定しました。

今回は動作を修正するのではなくデータとして取っておきたいとのことで、
同じ動作で何回か測定し、動きの確認と繰り返し誤差の確認をしました。
 

【軌跡測定】

任意で決めた座標系に対して、動いている物の軌跡をとることができます。
取得データはX,Y,Zの座標を持った点として出力できるため、
CAD上で検証が可能となります。

ピッチか時間で取得する間隔を指定することができ、
0.005秒に1点の点を取得するか、0.1㎜ピッチで点を取得することができます。
かなりの点数を取ることができるため、実際の軌跡に近いデータを取ることが可能となります。

可動式のロボットや設備では、止まっている際の精度は問題なくても、
動いた際に誤差が出ることは珍しくありません。
 
動く=何かしらの負荷がかかるためです。
 
動きを追随して測定することで、
 
実際の使用状況と同じ状態での測定が可能となるのが、軌跡測定の優れた測定方法となります。


→軌跡測定動画のご紹介

 

【サワテツの強み】
お客様からご依頼を頂く中で、
何か問題があるから測定をして解決したいという話はよくあります。
レーザートラッカーは持ち運びができる測定機のため、
実際に使用する環境で測定ができます。
 
実際の使用環境で測定ができるため、測定値の正確性が高くなる上、
すぐに検証ができるため、調整や修正が可能となります。

 
また、サワテツは点を取るだけではなく、CADを使用して取得した点の検証も可能です。
 
サワテツは測定+検証までできるため、原因究明まででき、お客様の問題の解決に繋がります。