福岡県 風力発電用部品 三次元測定 レーザートラッカー

石橋 2015.8
2015年2月
今回は福岡県で風力発電用部品を製作している会社様への出張測定でした。

【経緯】

お客様の工場では、今回洋上風車用部品を受注したため、
高精度での部品製作が求められていました。
超大型の部品のため、測定する設備を持っておらず、
サワテツにご依頼頂きました。


【測定方法】

レーザートラッカーを使用し三次元測定

【ワークサイズ】

2.3m×2.3m×0.8m

【測定日数】

1日

【測定内容】

超大型部品の直径・穴ピッチ・位置度・同軸度・平面度をレーザートラッカーを使用して三次元測定しました。
 
超高精度での測定が求められたため、
測定時の振動を無くし、温度も一定に保ってもらいながら測定を行いました。
できる限り測定環境を良くすることで、測定の誤差を最小限に抑えることができます。

測定の際は、何度か同じ箇所を測定し、
測定結果にばらつきがないかも確認しながらの測定でした。
 

【三次元測定】
レーザートラッカーを使用すれば、現地で三次元座標を作成することが可能です。
 
座標を作成することで、距離や直径を測定できるのはもちろんのこと、
平面度、垂直度、同軸度、位置度などの幾何公差も測定できます。
 
1度座標を作成すれば、同じ座標のまま測定機を移動することも可能なので、
複雑な形状でも測定することが可能となっています。

→三次元測定のご紹介

【サワテツの強み】
小さい製品であればマイクロメーターやノギスなどどいった測定器で測定できます。
また、誰が測定してもだいたい同じ測定値が出てきます。
 
ただ、大型製品は、測定すること自体が困難で、
測定方法によって測定値が大きく変わってきます。
 
・レーザートラッカーをどこに置くか?
・どこを基準にするか?
・何点で測定するか?
 などを考えて測定しないと測定値の保証ができません。
 
サワテツは、大物測定の経験が豊富です。
尚且つ、加工屋集団なので、加工に対する知識もあるため、

製品によって最適な測定ができます。