リバースエンジニアリング【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】

リバースエンジニアリングを依頼した経験ないでしょうか?また、依頼したいけどどこがいいのかわからないという方へ

設備だけある会社に頼んでも求めているデータにはなりません。
リバースエンジニアリングと言っても、何に使用したいCADデータかで大きくデータの取り方、出力の仕方は変わってきます。

スキャンをすれば完璧なデータが作れるわけではなく、機械の特徴と、使用用途をよく理解してデータを作ることが大事なのです。

弊社では、必要に応じて2つの設備を活用し、最良のデータを作成しております。

スキャン
△にした理由

簡単な形状ならさほど問題ありませんが、穴や奥行があった場合スキャンだけで完璧なデータは無理だと考えております。

必ず人によるデータの修正が必要になります。
つまり、設備さえあれば誰でもできるわけではなく、用途をしっかりと理解していないと結局使えないデータになってしまうのです。

使えないデータ例

スキャンスキャン

設計したいお客様に対しても提出するCADデータだからと必要以上に綺麗に処理する会社もありますが、スキャンしたデータをいくら綺麗にした所で設計する際に使用しないですし、見た目は綺麗になりますが処理をすればする程、元のデータとは変わってきてしまいます。

結局、無駄な時間ばかりかかり、金額が高くなってしまいます。
設計をしたことがない人がスキャンは出来ても、修正をすることは絶対に無理なのです。

弊社では無理な修正はせず、CADデータ化へ

無理な修正はせず、CADデータ化無理な修正はせず、CADデータ化


アーム型ポータブル3次元測定器によるスキャン風景です。

スキャンは図面がない製品や手で作成した物をCADデータ化するのにとても便利です。
大まかな形状であればかなり早くデータを取得することが可能です。
CADデータ化さえしてしまえば、形状の修正、大きさの変更、マスターモデルとの形状比較、3Dプリンター用データ出力など様々なことが可能になります。

弊社では最終的にどう使用するかで、スキャン方法も検討しております。

1つ目の動画(自動車関連部品スキャン)でスキャンした物をCADデータ化した物です。

この製品では設計用のCADデータが欲しいという依頼だったので、スキャンデータ(グレー)と3次元測定による輪郭データ(赤)を取得しました。
大まかで良い箇所はスキャン、大事な部分は3次元測定機と使い分けることで、最終的に設計できるデータとなっています。

弊社では最終的にお客様が設計できるデータとしてお渡ししなければ意味がないと考えております。

自社で設計した経験などから、スキャンで大まかな形状を測り、3次元測定機で穴位置を測定して座標として出します。
そして、スキャンで届かない奥行がある箇所などは、3次元測定機の倣い(形状)測定を使用して形状を出します。

サワテツは多くの経験、豊富な設備を駆使してお客様に満足のいくデータを提供しています。

アーム型ポータブル3次元測定器・その他測定事例

3次元測定【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】» 個別ページ

3次元測定【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】3次元測定【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】

アーム型ポータブル3次元測定器を使用すれば3次元座標を作成することが可能です。

3次元座標を作成することで、距離や直径を測定できるのはもちろんのこと、平面度、垂直度、同軸度、位置度などの幾何公差も測定できます。

1度3次元座標を作成すれば、同じ座標のまま測定機を移動することも可能なので、複雑な形状でも測定することが可能となっています。

CADデータとの比較測定【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】» 個別ページ

通常の3次元測定とは違い、CADデータと実物をソフト上で合わせることによって、CADとの誤差を測定する方法になります。
大型の金型や組付品などで活躍する測定の方法です。

CADデータとの比較測定【レーザートラッカー・測定事例】比較測定に使用するCADデータを用意します。

CADデータの原点を確認します。

CADデータとの比較測定【レーザートラッカー・測定事例】CADデータの原点と測定物の原点を合わせるために、CADデータと同じ座標になるように測定を行います。

その後CADデータを読み込むと作成した3次元座標上にCADデータがきます。
(※CADとの合わせ方は他にもたくさんあり、用途に応じて様々な方法で測定します。)

CADデータとの比較測定【レーザートラッカー・測定事例】CADデータと測定物をソフト上で合わせた測定

①~③を測定したとします。
3次元測定のような測定は原点からの座標が出てきます。

それとは別に比較測定だとCADを正として、そこからいくつ違うかという測定になります。
リアルタイムに変わる数値で見れるので、測定をしながら誤差を判別できます。

加工後、金型のミガキの後に形状を見る時などは、比較測定を使用すると測定結果の判別が断然早く、測定時間の短縮、製品保証に繋がります。

CADデータと測定物をソフト上で合わせた測定

色による形状評価【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】» 個別ページ

色による形状評価【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】

スキャンしたCADデータを使うことで、マスターCADデータとの色による形状比較が可能になります。

点での比較より形状全体での評価が可能になるので、形状の傾向なども一目瞭然になります。

加工後の形状評価や、摩耗した型の現状分析、接触式では動いてしまう薄い成形品などは、スキャンを使用することにより測定が可能になります。

自動車の溶接治具測定【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】» 個別ページ

自動車の溶接治具測定【アーム型ポータブル3次元測定器・測定事例】

アーム型ポータブル3次元測定器は自動車の溶接治具のような複雑な形状をしている製品を得意としております。

測定箇所が多く複雑な形状のため、自由に向きを変更できるため、レイアウトマシーンのような設備より大幅に測定時間の短縮が可能になります。

また、CADデータを取り込むことによって、リアルタイムで設計値との誤差をソフト上で見ながら調整が行えます。